月の雫

古の先人達にとっては～

今の庭という概念より～遥かに大きな

スケールでとらえていたような

気がします（＾＾）

大いなる自然と向き合い～

あるがままを受け入れ～

空を見ても、土に触れても、生き物達の姿にも

神を見つめ～ありてあるものすべてに

畏敬の念をもち～

見えなき神と語り合い～

内なる神と触れ合い～

日々の生活に近いところで

見えなき実相の世界と

見える仮想世界の映し鏡の中でさえ、

バランスをとり～調和を重んじ～

生き～生かされていた時代～

　庭～御嶽～火の神～

庭は～祈りを捧げ～謡い～踊り～語り合い～

学びあい～喜び～認め合う～

情報を発信し、受信し、分かち合う～触れ合いの場～

宇宙と神と内なる（大いなる魂）とが

触れ合う～交流の場～

　今の私達にとっては、宇宙はまだまだ遥か遠きところに

感じても・・・

古人には、表裏一体だったかもしれませんね～

宇宙即我～我即宇宙～

　古きよき時代のあの～

大いなる交流の場として～人々が語り合い～

喜びを分かち合った～（庭）

神と語り～神と触れ合う～

琉球のうな～（庭）が

あの感覚～あの響き～あの懐かしさ～

大切な何かが～一人ひとりに問われ～

動き始めてようとしている気がします～

　　庭～聖なる空間～静けさと力強い動きが

渦をまく～交流の場～

何だかわくわくします～（＾＾）