2009年05月02日
ホーム part4
私を静かに見つめてくれる人
優しく微笑み見守る人
誰かが、いつもそばにいてくれている
気がした
それは、自分の中のもう一人の自分
大いなる自分
今まで感じていた感覚とも
少し違う
今まで夢の中や、漠然とした感覚的な
世界の中で感じていたサポートは
どこか、懐かしく~くすぐったい
母の温もりだったり
女神のような
心地いい母性を感じていた
時には、将来の自分の姿なのか?
どことなく、自分と重なる部分があり
親近感さえ感じていた
しかしこの存在は、あきらかに私ではなく
私以外の存在
今までのように静かに
遠くから見守り、育み
そっと見つめている
静のエネルギーではなく
対話や問答のように
共に成長し合い
分かち合っていくような
力強いアクティブなエネルギーに満ちていた
まるで仙人のように
知恵深き
おじいちゃんのような
存在を感じ始めていた 続きを読む
2009年03月26日
ホームpart3
いつも安らぎの場所を求めていた
温かい家族に囲まれ
満たされた生活を送り
見守られ、育まれ
愛されているとわかっているのに
なぜか孤独で、やはり不安で
いつも何かもの足りない気持ちでいる
幸せなのに・・・
満たされているはずなのに
素直にそう思えない自分を責めてしまったり
贅沢でわがままだとののしり
劣等感と罪悪感の狭間で
苦しんだ
でも、この満たされない気持ちが
自分を前に進ませ
いつか何かを知る時がくる
何かの知らせがあるはずだと
漠然と思っていた
確信をもっている自分がいた 続きを読む
2009年02月14日
ホーム part2
明るく純粋な感性のどこかに
抱えきれない恐さと
切なさをいつも抱えてきた
それが、どこからくる
恐さなのかもわからず
とにかく何かが、恐かった
一人でいても
誰かといても
一時的には楽しく
嬉しいけれど
いつも言い知れぬ不安と
戸惑いと
恐れを抱いていた
そんなそぶりを見せては
いけない・・・
心配させてはいけない・・・
この恐さと向き合わなくて
いいように必死で
自分をコントロールしていた
でも不安と戸惑いに
揺れる感情のどこかで
違う視点で
自分も周りも見つめている
自分の存在も
感じていた
自分を見ている
もう一人の自分
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