2006年10月26日

夢の続き

夢の続き (昨日の夢の内容のつづきです・・・ご興味のある方は昨日のブログをご覧下さい(^^)

 大きな壁の向こうから、いくつかの木簡が出てきました。その木簡は不思議な形をしていて、ひし形のような物もあれば、長方形もあり、やや六角形に近い形の物もありました・・・

私と彼が気になって手にした木簡は、両手で抱えられそうな大きさの物で、うっすら文字が書かれていました。なぜその大きな木簡が気になったかと言うと、たくさんの木簡が無造作に置かれている中で二つが対で寄り添うように、ほかの物と離されて置かれていました。

そこにある文字は、漢字なのか?・・・模様なのか?・・・アラビア文字のような表記にも見え、複雑な線と点で結ばれたり、絵のようにも見えたり、同じ一つの文字のようにも見えるけど太さが途中から違ったり・・・

ここは一体どこで・・・私達の身に何が起きていて・・・これからどうなってしまうのか・・・夢を見ている冷静な自分は、やたら慌てているのですが・・・木簡に釘付けな私達二人は、すごく落ち着いていて、とりあえず、この洞窟を脱出しようと周囲を見渡していました・・・

この開いた壁の向こうも気になるけど、閉じ込められても困るし・・・どうしようか?と二人で中を覗きこんでいると・・・「あらっ~久しぶりね~元気だった~」と聞き覚えのある女性の声に驚きました。

夢の続き 二人とも腰をぬかす勢いで振り返ると、久々にお会いするFさんと、お嬢さんのSさんでした。昔からお世話になっている方達なのですが、何の足音も気配さえ感じさせないお二人を見上げて呆然としていると・・・

「こんな所で会うなんて・・・やっぱりあなた達とは縁があるのね・・・・あなた達もいきなり連れてこられたの?・・・」といつもの明るい表情で話すFさんを見て、やっと立ち上がり今までの事情を話ました。

 Fさんに木簡を見せると、「これは古代文字で意味があるものだよ・・・いや、今は意味がわからなくてもいいのかもしれない・・・この表記の中のどれか一つ、あなた方の印象に残る何かをあるいは、全体像を心にやきつけておきなさい・・・」

「あなた達は、必ずしも紐解こう・・・完璧に解読しようとは、思わなくていいのよ・・・大切なのは、あなた達がどう感じたのか・・・直観で何をキャッチしたのか?・・・なのかもしれない・・・
あなた達は大きなテーマを広く、全体に向けてお知らせする役目があるかもしれないよ・・・これは見た人、触れた人それぞれが感じていけばいい大切な事かもしれない・・・それをあなた達は、いつのタイミングで知らしめるかを考えればいいのかもね・・・」

 さっきまでのにこやかな表情と違い、引き締まったお顔で真剣に話されるFさんに圧倒されていると、お嬢さんのSさんが私に話しかけてきました。
 
「こないだお二人に作っていただいた龍を、どこへ行くにも大切に持ち歩いています」・・・と両手を持ち上げ見せてくれた龍は、陶器でできているような立派な作りで、黒と白の対になった迫力のある表情でした。

見せていただいたその龍は、私達の作品ではないのですが二人のサインというか、作品の名前の彫り方はよく似ていて・・・作った覚えも手渡した記憶もないのに、Sさんはどこで、どんな形で手渡してくれたのだ・・・と、こくめいに語っていました・・・                           明日につづく


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Posted by ぽんちゃん & カオス at 01:01│Comments(2)不思議な夢
この記事へのコメント
ta-kaさん
こんばんは~(^^)
いつもありがとうございます。(^^)
はい、明日で完結しますよ~
お楽しみに~(^^)
Posted by ぽんちゃん at 2006年10月26日 22:42
早く続きが読みたい…
連続ドラマのように毎日続いたら楽そう☆
明日が楽しみです~( ̄ー+ ̄)
Posted by ta-ka at 2006年10月26日 22:27
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