月の雫

20代の頃、自分の道を模索しながら


夢描いていた一つに絵本作家になりたいと


思っていた時期がありました




絵は下手だけど、幼い頃から妄想族だし


マイワールドの中では、いくつもエピソードはあり


何をどう表現していこうと


わくわくときめく時間は、大好きな絵本に触れ


それを呼んでは、美しく豊かな世界で


マイワールドを重ねている時間が


唯一の喜びでした





自分探しをしながら、体調がいい時には


必ず行きたくなる場所がありました




素敵な絵本がたくさん置いてある絵本店




そこのオーナーさんが本当に魅力あふれる


素敵な方で、私が体調も悪く心もふさぎがちな時に


父の会社で働いていた方が、教えてくれたお店でした




大好きな絵本をたくさん買いました＾＾



オーナーさんが一押ししてくれた本は



「星の王子さま」




この本はシンプルだけど、とても奥が深いの


読む度に響く場所が違うから、人生の記念や区切りで


10年に一度読むことにしているの




よかったら、あなたも10年に一度読んでみて




そう進められてから



10年に一度読んでいる大切な本




50歳の時に、ちゃんと読んだか


あやふやなので、またしっかり読み返したいと思います




いつか、自分や可愛い姪っ子の話を楽しい絵本に


綴ってみたいです