月の雫

自分を感じて～自分をねぎらう



自分に還る～まどろみタイムを大切にしています




眠る前にストレッチをしながら、あるいはまとめものを


綴りながら、気づいた時や時間の合間に


眼を閉じてゆっくり呼吸をしながら～自分を感じてみる



気がつくと、自分の腕や


足、お腹、そして胸に手がいきます



よく働いて


よく動いて


いろんなものを循環させてくれて


ありがとう～お疲れ様～と


深く吐いて、深く吸って静かに自分を感じる


このひと時に安らぎを感じます




頭はやならきゃいけないことをランダムに


響かせて、気持ちはいつも海や滝に行きたくて


身体はゆっくりくつろぎながら、いっぱい眠りたくて




でも手をあてて、静かにまどろんでいると


頭も心も身体もただそこに溶けこんで




何もかも満たされて


身体の感覚もなくなる




しばらくすると


温かく柔らかな～何かが


こみあげてくる




幼い頃～父や母になでられ


大きな手でくるまれているような


温もりと安らぎがひろがり


大きな平安に包まれる




自分の手で


自分の意識で


自分の想いで



自分をゆるめ、育み、いたわり


いやし、ゆるすことができる




自分の中にすべて備わり


外に求めずとも、すべてここにある



日常生活の中で、人と触れ合うことで


自分を知り、自分の個性を、自分の本音を、自分の内に秘めた


想いを確認したり、認識することができる



他者と触れ合い、語り合い、刺激し合うことで


身体を通して、響くものを実感する



身体や心のどの情報をピックアップするかで


日常が変わる




今までのままでいいのか


今まで触れられていない


感じたこのない自分の深さ、奥行きを


実感していきたいのか




自分自身にあらゆる可能性を日々


示唆させられているように


感じます




細胞たちが、一つひとつのエネルギーの


大いなる粒たちが、新たな振動で


新たな躍動感で、私たちに日々何かを


響かせているように思えて




小さな感動と発見を繰り返しながら


身体に触れ、小さな小宇宙を


旅している感じです