心音波～ことば

　言葉のない時代～人はどんな風に会話をしていたのでしょうね・・・愛する気持ちや、喜びや悲しみを分かち合う時、どんな風にコミュニケーション

をとったのかな？もしかすると、文明が発達していない時代だったからこそ、心の進化が進んでいたのかな？音ではなく、電波のように気持ちをバイブレーションで伝え合っていたのかな？

最近、ふと思うのです。また、今以上に文明も文化も発達していた時代の中で、精神文化も高度な進化をとげながらも、内容的にはシンプルだったのかな？とか考えてしまいます。（＾＾；）

　いろんな意味で厳しく、複雑化していく世の中ですが、私達があらゆる意味で求めている答えは、もしかすると単純で、いたってシンプルな事なのかな？？自分を知り・受け入れ・表現する～内に眠る純粋な思いを具現化させる～分かち合う～

常識や概念や今までの捉え方からすると、時間もかかり・難題で・誰もが知りうるものではなく・特別な修行や訓練を要し、選ばれし者が現れ初めて、真理たるものを知らしめる・・・今までの流れはそんな感じで・・・

でも今は、難行・苦行を必要とせずとも、みんなが同じくらい深いものを、同じくらい理解しているけど、表現として表に表れる手段や方法が違うだけなのかな？・・・

その違いが大きいから、戸惑ったり・驚いているだけなのかな？自分の思いや気持ちを確認したり、照らし合わせたいけど、そういうものが近くになかったり、ためらうだけなのかな？と考えてしまいます。

みんなの一人ひとりの胸の奥で、鳴り響いている音・・・心の振動・・・時には強く、時には弱く・・・その波のような動き・・・振動をみんなで、分かち合い・認め合いながら、感じる時なのかな～と一人、とるばってしまう～ぽんちゃんでした（＾＾；）